YUWA GROUPは2022年5月25日（水）26日（木）の2日間、「YUWA GROUP 商談会」を約2年半ぶりとなる実会場にて開催させて頂きました。
今回のご提案内容
調査部 リサーチャー S.K & I.K
「消費者行動の変化」に着目した売場をご提案。市場データやトレンドに基づいたテーマが参考になったというお声を多数いただきました。また商品の実演も大変好評でした。
STRIX DESIGN H.T
今年発売の新商品をご提案。SDGsに基づく開発コンセプトや、新機能・新素材について、多くのお客様よりご好評をいただきました。
商品企画 S.K
トレンドの新商品やイチ押し商品のご提案。台紙商品等をピックアップしたコーナーも新設し、多くのお客様とご商談をさせていただきました。
企画第一グループ アナリスト S.Y
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YUWA GROUPの考える、売場への「プラスα」につながる厳選した商品をご提案。
定番売場活性化のしかけ
店舗の直面している課題を分析し、解決に向けた「売場活性化のしかけ」をご提案。同様の課題を抱えているお客様が多く、「
サステナビリティ
企業による社会課題の解決が期待される今、YUWA GROUPは「これからも、未来のために。」というスローガンを掲げ、未来の地球と人々のために、経済の発展と持続可能な社会の実現に向けて邁進しております。今回の商談会ではサステナビリティの一環として取組んでいる製品安全のための活動と、環境に配慮した商談会運営についてご紹介をさせていただきました。
製品安全はYUWA GROUPの使命
YUWA GROUP QC室では、中間流通業として独自の製品安全プログラムを構築し、サプライチェーン全体に対して啓発活動を行っています。
全国のセンターにQCマネジャーを配置し、お客様に不良品を流出しない取組みを実施しています。
その他にも様々な取組みを行っています
環境に配慮した商談会運営にチャレンジ！
YUWA GROUPはかねてより、環境に配慮した社内活動や商品・売場提案を行ってきました。今回の商談会では運営や販促物の工夫で、環境負荷の低減にチャレンジいたしました。
段ボールパネルの採用！
POPの素材を、「従来のポリスチレン製」から「段ボール製」に変更。これにより、廃棄時のCO2排出量87％の削減※1が見込まれます。
グリーン電力の採用！
会場では風力・太陽光・バイオマスなどの、自然エネルギーから発電されたグリーン電力を使用。「グリーン電力証書システム」を利用することで購入費用はグリーン電力発電設備の維持・普及促進に使用され、CO2排出量の抑制につながります。
ペットボトルバナーの採用！
場内を装飾するバナーは、生地の51％に「ペットボトル廃材でできたポリマーリサイクル繊維」を使用しています。
カーペットが電力に！
使用したカーペットは回収し、リサイクル処理業者※2にて加工・燃料化し、発電に再利用しています。
お客様からのご意見
・会場開催ということで実際に色々な商品を見たり、触れたり、
・メーカーさん主体の提案ではなく、YUWA GROUPの社員が独自に調査企画し、主として対応していることに感動しました。
・YUWA GROUPの環境への取組みが非常に参考になった。
・トレンドや市場動向に沿った提案なのでとても参考になった。
・YUWA GROUPの分析力はすごい！次回も期待しています！
Web商談会も進化！
コロナ禍で取組んできたWeb商談会、今回は実会場とリンクさせた「360°パノラマビュワー」に進化させました。オンライン上でも会場に居るような臨場感が生まれ、お客様からご要望の多かった「売場に陳列された状態や空気感」をより分かりやすくご覧いただけるようになりました。
時間や場所に左右されないオンラインの強みを生かし、今後もさらに発展させてまいります。
※1環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース（Ver.3.2）」内、「 表9.廃棄物種類別の排出原単位（廃棄物輸送段階 除く）」を参照。「焼却・埋立・リサイクル」に係るCO2排出原単位を、処理方法ごとの処理実績(t)により加重平均された数値で比較。※2株式会社サニックス様にて
